吉田拓郎、パーキンソン病、日々の雑感、良さげな商品・情報のご紹介等、とっぽい男が気ままにつづります。

ぼくのテンポで

パーキンソン病

発病??

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手元に書類があり、平成20年とある。
今は、平成何年だ?
いろいろと周りの書類を見て、23年だとわかる。
ということは3年前だから、2008年の春頃だったろうか。
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早く、この元号とやらをなくしてほしいもんだ、別に僕はキリスト教徒ではないので、
いわゆる西暦を「正」とみなしているわけではないが、ころころと変わり、かつ、
例えば、裕仁が死んだ年は、昭和でもあり、平成でもあるという、
わけのわからないものより、ずっとましなので、西暦を使うべしと考える。
皇紀なんていうのも聞いたことはあるけど、日本だけで使っても仕方がないしね。
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ぼくは、サラリーマンであるが、勤務先では、ほとんどの時間、パソコンと戯れている。
パソコン歴は結構長い。
まだパソコンとは呼ばれず、マイコンと呼ばれた頃、
NECが発売したTK80というものを購入した。
大学生の頃で、10万円くらいだったと記憶している。
これは、キットになっていて、自分ではんだごてを使って、配線をし、
組み立てるものだった。
考えてみると、結構冒険だった。電子部品を熱で壊してしまえば、
10万円がパーになったわけだから。
ま~何とか完成させた。TK80のキーボード(と言っていいのかはわからないが)は、
16進数のものだった。
完成して何が出来たか?う~ん、あまり覚えていない。
かなりあいまいな記憶であるが、I/Oなんていう雑誌があって、
その雑誌に掲載されていたプログラムを打ち込むと、
ピーヒャラと音が鳴るとかそんな世界だったように思う。
まだ、西さんのASCIIや、最近、日本人を犬の子にしてしまった方の雑誌は
出ていなかったと思う。
話はどんどん脱線しているが、その後、TK80BSというような感じの名前のものが
発売されて、これは、TK80に接続するとBASICという言語が使えるようになるという、
当時としては、画期的なものだった。
これも10万円ぐらいだったと思うが、秋葉原で購入。
前掲のASCIIに掲載されていたBASICのプログラムを一生懸命、入力し、
スタートレックなどのゲームをして楽しんだ。
その頃は、入力したプログラムは、カセットテープ、いわゆるオーディオテープに
録音して保存し、再生することで、再入力となった。
TK80BSは、非常に暑さに弱く、すぐに暴走してしまうため、
扇風機で、風を送りながら、使っていた。
考えてみると当たり前で、今のPCには、CPUの冷却ファンがあるが、
TK80には、なかった。だから、外部から冷却していたわけだ。
閑話休題。
というわけで、キーボードやマウスとの付き合いは長いのであるが、
キーボードは、ブラインドタッチが出来るわけではなく、
両手の人差し指1本ずつで打っている状態からあまり進歩していないが、
それでも慣れで、それなりに使えるようになっていた。
それが、2008年の春頃から、どうも、タイプミスが増えてきたように感じ始めた。
また、マウスのクリックが、うまくいかないときがあり、ときどき不快感を感じ始めた。
何かおかしいな?何かおかしいな?という感じ。
ふるえも感ずる時があった。
正直なところ、ぼくは、かなり、アルコール税を払っているので、
アル中になったのかと疑い、
少しの間、といっても2日くらいであるが、飲まないでみたこともある。
でも、禁断症状のようなものも感じないし、アル中ではなさそうだと自己診断。
そのうちに、夏が終わり、症状は、一向に改善されないようなので、
会社の産業医に相談することにした。

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